ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.485

粒ごとに 個性よりそう 葡萄かな

今月の俳句

愛知県 柚 万風様

季節感溢れる、風景写真と俳句を募集中!「ZEN CLUB」の表紙を飾る写真と俳句を募集中。応募写真は編集部にて選考の上掲載いたします。 詳しくは「ZEN CLUB編集室」へ 052-703-1111(代) 

葡萄

ちょうど9月頃に旬を迎える、ぶどう狩りが楽しい季節ですね。ところで全国で人気のぶどう狩りが、どのように始まったのかご存知でしょうか? ひとつの説として残るのが、福岡のとある柿農園での出来事。一般人が「農園に足を踏み入れる」のは非常識だった1950年代後半から、柿の一般展示を企画しており、うんちくを聞いた後に柿を買うというスタイルが脚光を浴びました。ちょうど同じ頃、たまたま巨峰の味に魅せられた農家の人々が、農園の空いている場所でぶどうを栽培。傷みやすく粒が落ちやすいため、市場へ売りにくいことを嘆いていた時、関係者の頭に柿の展示が浮かびます。しかし説明だけを聞いて持ち帰る柿展示と違って、巨峰は通常袋が被せられているため、退屈になりがち。そこである日、農家の奥さんが「自ら動く楽しみを」という発想から、友人にハサミとカゴを持たせたところ大好評。このスタイルが取り入れられ、フルーツ狩りの新たな形式が生まれたといいます。自分の手で採るからこそ、味の良さも格別。感動も一緒に体験できるフルーツ狩りに、ぜひお出掛けしてみてください♪

住宅ローンの新規貸出額が前年度比で2割アップ!

住宅ニュース速報

住宅金融支援機構が先月、2017年1月~3月期および2016年度の業態別住宅ローン新規貸出額および貸出残高についての調査結果を発表しました。

その内容によると、2017年1月~3月期の新規貸出額は6兆4507億円で、前年と比べると10.6%増加。また、16年度通期の新規貸出額は実に24兆5,111億円で、対前年度同期比では22.5%もアップしているそうです。つまり、住宅ローン貸出額が増えているということは、【建物を建てる】【住まいを購入する】人々が増加していることに他ならないでしょう。

ひとつの要因として考えられるのは賃貸住宅着工の増加で、2015年に施行された相続税の改正(土地を更地で持っているよりも、賃貸住宅を建てている方が支払い額が下がる)を皮切りに、如実に増えているようです。単純に金利が低いから・・・という背景も否めないですが、多くの人々が【明確な意図】で建物を建てていることは間違いないでしょう。

ところで今回取り上げた住宅金融支援機構をはじめ、ローンの種類について大まかな違いはご存知でしょうか? ざっくり分けると公的ローン・民間ローンに分かれており、住宅金融支援機構は前者に分類。公的は物件に所定の条件が設けられている反面、「人」に対する条件はやや緩やかで、金利面でも比較的有利。銀行をはじめとする民間は、返済能力などの条件面は比較的厳しいものの、物件に対する条件はやや緩やかで、融資限度額も高めなのが特徴。今こそローンを活用して真剣にマイホームや土地活用を考えるのも良いチャンスですね!

見られること。

COLUMN

先月、真夏の厳しい日差しが照りつける中、各都道府県で予選を勝ち上がった49の代表校による球児達の熱戦が、甲子園で繰り広げられました。その甲子園の地区予選で特に注目を集めていたのが西東京大会。清宮選手が率いる早稲田実業が決勝で敗れ最後の夏は終わりました。試合終了後、インタビューで誠実に答えている清宮選手。自身のホームラン記録に注目され普段の生活から世間の目が向けられている中、チームメイトや周りを気遣いながらのコメントに立派だなと感心しました。将棋界にも新星が現れました。藤井四段で、プロデビューから連勝記録を樹立しました。14歳の少年が時の人になり、彼も世間の目が向けられる立場になりました。インタビューでの返答は負けた方を気遣い、言葉を選びながら大人顔負けの冷静な対応でした。

ところが、国会や記者からのインタビューに対する日本の政治家や国家公務員の態度、言動はいかがなものでしょうか。国のトップと大臣、不祥事を起こした議員は世間から常に見られている意識があるのでしょうか。昔はわからなかったが、今はバレます。

Y.S