ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.484

住宅のリフォーム受注高が前年度に比べ4割近くアップ

住宅ニュース速報

補助金が受け取れる住宅ストック循環支援事業に関する交付申請の期間が【9月7日まで延長】するなど、国がリフォームに対して行う施策が現在活発です。

良質な既存住宅の市場流通を促進し、若者の住居費負担の軽減及び既存住宅流通市場の拡大や良質な住宅ストックの形成等を目的としたものですが、先日発表された国土交通省の「建築物リフォーム・リニューアル調査」によると、まさに活気づいた市場を如実に表す結果が出ています。16年度の受注高は15兆7177億円で、前年度比で31・6%アップ。このうち〝住宅に係る工事〟は5兆5819億円で、前年度比は実に37・6%増を記録しました。

住宅に係る工事と一口に言っても、紐解いていけば、様々な種類があることをご存知ですか? 例えば最近よく聞かれる「リノベーション」は、より快適な居住空間にグレードアップさせる工事のこと。経年劣化した箇所を戻し原状回復に努めるリフォームとは異なり、最新設備の設置や間取り変更などで【新たな付加価値】を見出すことが目的となります。

その他、「コンバージョン」という建築手法では、既存建物の用途を変更し、全面改装を施して新しい建物へ再生。分かりやすく例えると、元々賃貸事務所だったビルを集合住宅に変えるなど、コンセプト自体がガラリと変わるような工事を指します。このように、既存建物の工事だけでも数多くの種類がありますので、ご興味のある方は是非、ご検討されてみたらいかがでしょうか。