ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.487

暮らしのネタ帳

家事や休息、家族団らんなど、日々行う「家の中の出来事」はさまざまです。他の人より【ちょっと】知っているだけで、毎日の暮らしがスムーズに楽しくなる場面も多いことでしょう。毎回お届けするこの「ZENCLUB」がひとつの有益情報になっていただければと、編集部員一同でオトクなネタをピックアップしました。ぜひ一度、ご活用ください!

インフルエンザのこと、どれだけ知ってる!?

周りを見渡すと、ちらほらとマスクをはめている人も多い季節ですね。本格的な冬に突入すると同時に、毎年猛威をふるうのがインフルエンザ。口にはするけど、実体がよく分からないという方へ、今号では風邪との違いから予防法まで総ざらい!

インフルエンザをしっかり理解することは、自分の状態を俯瞰で見て「ひょっとして…」と推測することにも繋がります。他人に
『うつさない』ことも使命ですので、ぜひ基礎知識をおさえておきましょう!

インフルエンザと風邪との違いは?

 一般的な風邪は喉の痛み、鼻汁、くしゃみや咳などの症状が中心となり、全身症状はあまり見られないのが特徴で、様々なウイルスが引き金となります。一方インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気で、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が「急速」に現れるのが大きな特徴。併せて、普通の風邪と同じように喉の痛みや咳なども見られるため、非常に辛いのは容易に想像できるでしょう。

よく耳にする【新型】とは何?

インフルエンザの原因となるウイルスの抗原性が小さく変化し、毎年世界中のヒトの間で流行するのが季節性と呼ばれ、これと抗原性が大きく異なるものが新型。一般的に国民が免疫を獲得していないことから、全国へ急速にまん延し、生命および健康に重大な影響を及ぼす恐れがあるものと認定されます。

もしかかってしまったら・・・?

早めに医療機関を受診するのはもちろん、睡眠を十分に取ることが先決。また水分を十分に補給し、咳やくしゃみがひどい場合はマスクを要着用。人混みや繁華街への外出を控え、学校や職場を休むのが義務です。

【予防・治療CHECK】
  1. 流行前のワクチン接種がもっともポピュラー。感染後に発症する可能性を低減し、発症した場合の重症化防止に有効です。
  2. 主な感染経路が、咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染のため、マスクで防ぐのが効果的。特に感染者がマスクをする方が、エチケットです。また、感染者の鼻汁や痰などを含んだティッシュなどを触ってしまった場合は、すぐに手洗いを行いましょう。
  3. 前述の通り、流水・石鹸による手洗いは物理的にウイルスを除去するために有効な方法。アルコールによる消毒効果も高いため、アルコール製剤による手指衛生も◎。
  4. 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、感染の危機。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
  5. 体の抵抗力を高めておくことは非常に重要。当たり前のことだと軽く見ずに、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取は常に心掛けておきましょう。
  6. 特に高齢者や基礎疾患のある方、妊婦などは人混みを避けるのが無難ですが、やむを得ず出る場合は、織っていない布の「不織布マスク」がオススメ。水を通しにくい特長から、飛沫感染を防ぎやすいということです。

※厚生労働省のHP内「インフルエンザQ&A」を参考にしております。