ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.488

子どもがいる家庭は約4割! 若者のマイホーム保有率

住宅ニュース速報

日本の未来を担う全国の20~34歳の就業者を対象に実施した、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「働く若者のくらしとお金に関する調査2017」では、興味深い統計が見られます。着目したのは住まいによるステージ分類で、「親元ぐらし」が54.3%と半数以上を示したのに対して、マイホーム保有率に至ってはわずか12.5%でした。

ところが、これをライフステージ分類別に見ると、「子育て期」の保有率は実に39.6%という数字を出しており、若者世代であっても、子どもがいる家庭の約4割が【持ち家】に住んでいることが分かりました。このような結果から、マイホームの購入には【子どもの有無】が大きく関わることが考えられますが、どうせ住むならやはり、子どもが暮らしやすい住まいを目指したいところですね。

ところで、購入資金にも繋がる平均預貯金額ですが、こちらもライフステージ分類別で大きく違う結果となっています。「子育て期」では658万円、「独身期」では417万円、「夫婦期」では1100万円という数字。お金のかかる「子育て期」に備えて、「独身期」~「夫婦期」に預貯金の積み立てに励んだ人が多いことが読み取れます。子育て自体に莫大なお金はかかるものですが、どれだけ【住まいのために使えるのか】を一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。