ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.505

「IT重説」と「電子契約」活用法

大家さんのための法律得情報

ネット上ですべての取り引きが行える!?

賃貸物件契約の際、契約者様は宅地建物取引士から【対面】での重要事項説明(物件の設備や契約に関する取り決めなどの説明)を受けることが義務付けられていたが、平成29年の法改正により、来店することなくスマホ、PC、タブレットのビデオ通話での重要事項説明が可能となった。

これを「IT重説」といい、ネット上で説明を済ませることができるようになった。これにより、顧客の来店の手間を省け、移動や費用の負担が減少。日程調整の幅を広げることが可能となった。

「電子契約」とは、インターネット上の電子署名による契約のことで、今まで紙面でやり取りしていた面倒な手続きを来店せずにスピーディーに行う事が可能に。

これらの変更によって、顧客は自宅などのリラックスした環境で重要事項説明を受けられ、ご自身での来店が難しい場合も安心して説明が受けられるようになった。

貸し手も借り手もメリットのある法改正となり、今後はこの流れが加速していくと考えられる。