ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.506

日本の原風景に囲まれた 里山の宿、パストラーレ妙高

ホテル突然押しかけレポート 第一弾 妙高編 

 初めまして、新人編集スタッフのコバです! 旅好きの私がお届けするホテル突然押しかけレポート。今回は、新潟県妙高市、上信越自動車道・中郷IC降りてすぐの「パストラーレ妙高」をご紹介致します。

支配人の中村さん

支配人・中村さんは「公園の裏には田んぼがあって、バイパスの奥にもまた棚田がある。妙高の山々に囲まれたこの辺りには日本の原風景が残っています。夕方、犬の散歩に行くと夕日に照らされた妙高山が真っ赤に染まる姿はまさに絶景です」と教えてくれました。さらに、余計な光がないため星がよく見え、6月になると美しいホタルも見られるとか。そのため「我々は『パストラーレ妙高』を〝里山の宿〟と呼んでいます。日本海まで30分と海も近いので、館内レストラン『パパアルベルト』では 海の幸山の幸をふんだんに使った創作イタリアンをご用意しております」と中村支配人。

ゴルフ・トレイル・海水浴・ジップライン、ロッテアライリゾートなどアクティビティが充実。もちろんご当地グルメも外せません!

「お米はどこで食べても美味しいし、かんずりはご飯のお供に欠かせません。お酒は、妙高三銘酒の『君の井』『鮎正宗』『千代の光』がおすすめです。変わり種なら『とん汁ラーメン』。県外からわざわざ足を運ぶお客さまも多いそうです。道の駅『あらい』に行けば魚介類もお土産も一度に揃います。地元スイーツなら『菓心亭かまだ』のシュークリームが絶品です。里山の宿を拠点に、たくさん遊んでいっぱい食べて妙高を体感してください」と中村支配人。

今年のバカンスは妙高で決まりですね!

パストラーレ妙高

  • 新潟県妙高市新井2400-1
  • Tel.0255-75-5230
  • チェックイン15:00/チェックアウト10:00
  • 大浴場入浴時間15:00〜23:00/6:00~9:00
  • https://pastorale-myoko.jp

観光。

妙高のシンボル「跳ね馬」

妙高山の外輪山になる神奈山(1909m)中腹あたりの残雪が形作る「妙高の跳ね馬」は、妙高市から一円に広がる頸城平野のシンボルで、町中には跳ね馬をモチーフにしたアート作品も! 町の人々の跳ね馬愛を感じる事ができる。春駒、馬形、跳ね駒など、その呼称はさまざまで、雪消えの4月下旬からゴールデンウィークになると体が太めになり頭部に角の様な物が現れることから、牛形と呼ぶ人もいるらしい。馬から牛へと変化するこの季節、ぜひ観ておきたい風景の一つ。

妙高が誇る名瀑布「苗名滝」

妙高ICから県道39号線を笹ヶ峰方面に車で10分ほどの場所にある「苗名滝」。日本の滝百選にも選ばれた名瀑布だ。春になると雪解け水が流れ込み落差55mを水飛沫が落ちる様は迫力満点! 滝から響き渡る水音があまりにも大きく、まるで地響きの様に聞こえることから「地震滝」と呼ばれているとか。これからの季節、新緑際立つ景観を眺めながら浴びる名瀑のマイナスイオンは日頃溜まった疲れを洗い流してくれるはず。滝入口にあるトッピング自由のソフトクリームと流し素麺も外せないうまさ。

食べる。

妙高代表B級グルメ!とん汁の店「たちばな」

昭和47年の創業以来、地元の食通は勿論のこと、ウワサを聞きつけやってくる全国のB級グルマンたちに絶大な人気を誇っているとん汁。巨大な鍋にこれでもかとブチ込まれた大量の玉ねぎが味の決め手だ。そしてもう一つの名物、とん汁ラーメンの存在も忘れちゃいけない。先ほどのとん汁と1:1の割合でかけ合わせている甘めの味噌スープが人気の秘密だとか。2つの濃厚なスープが醸し出す味噌のハーモニーと、玉ねぎを究極まで煮詰めたクリーミーな舌触りは汁まで残さずペロリと飲み干すこと間違いなしの逸品だ!

  • 新潟県妙高市栗原2-3-10

妙高の三銘酒 北の米処に銘酒あり

名もなき吟遊詩人が残した言葉通り、北陸の米処・新潟県にはさまざまな名酒が存在している。酒豪の筆者は矢も盾も堪らずここ妙高の銘酒をつぶさに調査してみたぞ!

●明治天皇にも献上された銘酒『君の井』/日本古来より伝わる伝統酒造技法「生酛造り」の一種「山廃酛」よって丁寧に作り出される大銘酒。

●清き泉と積雪から生み出される銘酒『鮎正宗』/良質の湧き水と積雪に覆われた蔵の中で醸造される寒仕込みが特徴の一品。飲んだ瞬間、思わず歓喜の声を上げずにはいられない。

●妙高の光の銘酒『千代の光』/妙高連峰から流れ出る矢代川の水脈から生まれた銘酒。淡麗さの中に柔らかさを併せ持つ独特の口あたりは、飲む者を決して飽きさせることはない。

  • 君の井酒造/新潟県妙高市下町3-11
  • 鮎正宗酒造/新潟県妙高市猿橋636
  • 千代の光酒造/新潟県妙高市窪松原656

サービスエリアを超えた!?道の駅「あらい」

上信越道や北陸道、国道18号線に面した立地。トリッパーたちを北へと誘う正に旅の玄関口にあるのが、大型ロードステーション道の駅「あらい」だ。ここでオススメしたいのは豊富な海産物や充実した鮮魚。地元の海で採れたズワイガニをふんだんに使ったカニ汁がなんと300円! 丸々一尾使用した赤魚の串焼きなど、旅で空かせた小腹を満たすにはうってつけのグルメが揃っているぞ。また、併設された「くびきの情報館」では周辺の観光情報が入手できる。旅の始まりにもぜひ立ち寄りたい。

  • 新潟県妙高市猪野山58-1

遊ぶ。

スキーヤーの理想郷「ロッテアライリゾート」

東京から新幹線でわずか1時間50分、大毛無山の豪雪地帯を抜けると、世界中のウインタースポーツファンたちを惹きつけて止まない複合スノーリゾート「ロッテアライリゾート」の全景が見えてくる。5月下旬まで滑走できる恵まれた気候と軽くて固まらないパウダースノーは往年のスキーヤーたちも魅了してきた。オフシーズンは雄大な自然を利用したアクティビティスポーツが楽しめるぞ。ジップラインやアスレチック、チュービングやボルダリングなどウインタースポーツ以外のファミリーレジャーも。

  • 新潟県妙高市両善寺1966

旅の疲れを癒やす 複合温泉施設や足湯

妙高から車で20分、池の平にある複合温泉施設「ランドマーク妙高高原・温泉かふぇ」。イチオシの黒泥湯は妙高南地獄谷の拘泥を混ぜることで源泉を再現し、通常より何十倍もの温泉成分が含まれているため常に湯治客で賑わっている。

そんな「温泉かふぇ」から10分ほど車を走らせると見えてくるのが「赤倉温泉足湯公園」だ。無料の公衆施設ながらも本格的な足湯施設は訪れる人をじっくり温めてくれるぞ。ペット専用足湯もあって地元の人の憩いの場にもなっているから雑談がてらに話しかけてみるのも良い。

  • ランドマーク妙高高原・温泉かふぇ/新潟県妙高市池の平温泉
  • 赤倉温泉足湯公園/新潟県妙高市赤倉