ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.506

菊間千乃 ゼンブライフ全部レポート!

菊間千乃 ゼンブライフ

収録を終えた菊間さんと「株式会社ZENホールディングス」取締役の福原裕さん

 2019年4月6日(土)よりスタートしたラジオ番組「菊間千乃 ゼンブライフ」。現役弁護士でもあるパーソナリティの菊間さんが、企業で働く〝住まいのエキスパート〟を毎週ゲストに迎え、不動産や住まいにまつわるとっておきのノウハウをお聞きする番組です。記念すべき第一回目のゲストは「株式会社ZENホールディングス」取締役の福原裕さん。一度の収録で、4週分を収録するのですね。その現場にお邪魔しました。

不動産と金融のエキスパートである福原さんが語る、番組第一回目のテーマは、『不動産はハードからソフトへ』というもの。「頑丈な建物を作っていればよいという時代から、住みやすい家、空間というように、コンセプトが移っていった」と述べます。住宅は社会情勢や時代背景の変化に伴う、ニーズの変化にも対応。新たに「ITを活用したスマートハウスだったり、防犯や見守りに優れたコンパクトシティなどが生まれてきた」と説明します。

第二回目のテーマとして福原さんが選んだのは『不動産の価値は、物だけじゃない』という内容。「住宅における資産価値というものは、ニーズの多様化により、その価値観が変わってきた」と指摘。近年、所有にこだわらない層が増加し、建物自体にお金をかけることが必ずしも資産価値を高めることにならない時代になってきている」と述べました 。さらに「賃貸住宅の市場価値は生み出すキャッシュフローで決まる」と説明。「現在の入居者のニーズに即した物件が資産価値を高めることになる」と述べました。

第三回目のテーマは『不動産と金融の融合』。前提として、日本人の金融資産のうち、預貯金が占める割合が50%で、諸外国に比べて、非常に高いことを指摘。「お金は血液と同じで、循環して初めて価値がでてくる」と説明しました。改善のために、「REIT(不動産投資信託)のような不動産の証券化ビジネスが登場。不動産が小口化されるため投資しやすくなった」と説明しつつ、まだまだ課題が多いことを指摘。「事前によく学ぶことが大切ですね」と菊間さんが締めくくりました。

そして福原さんが登場する回としては最後になる第四回目のテーマは『海外の不動産事情』。現在の日本が抱える大きな問題として少子高齢化があり、不動産業界にとっても大いに逆風になっていると指摘。「成長著しい東南アジアの発展途上国は今後の重要なマーケットになってくる」と述べました。「ZENグループでも、中国・烟台及びフィリピン・マニラでのPM事業、要するに不動産管理事業ですね、他にもミャンマーでの土地使用権の取得などを実際に行っている」と現状を説明しました。

4回分の収録内容を振り返り、パーソナリティの菊間さんは、「不動産と金融について、わたしもお話を伺いながら学び直すことが出来ました」と感想を述べていました。

「菊間千乃 ゼンブライフ」

  • 放送日時:毎週土曜 朝6:25~6:35
  • パーソナリティ:菊間千乃
  • Twitterアカウント @zenbulife
    https://twitter.com/zenbulife