Vol.06住まいの買い替え 第1回
あなたはどちらを選びますか?
買い替えとは、現居の「売却」と新居の「購入」をセットで行うこと。「売却」と「購入」を同時に行うのがベストですが、現実的な方法として「先に現居を売却する」、「先に新居を購入する」という二つのパターンがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
これから3回にわたって、住まいの買い替えをテーマにお伝えしてまいります。第1回は、住まいの買い替えのパターンの整理です。
住まいの買い替えパターン
先に現居を売却する
現居の売却価格が確定するため、新居の購入資金の計画が立てやすいパターンです。

先に新居を購入する
このパターンは先に新居を購入するため、仮住まいを探す必要がありません。

どちらのパターンも一長一短があります。優先したいこと・妥協できることを明確にして無理のない方法を選択することが大切です。次回は「先に現居を売却する」パターンの具体的な流れについてご紹介します。