ZEN CLUB

2021年06月号 Number.530

四季折々に豊かな心を育む くらしの歳時記

第4回 水無月梅仕事うめしごとで夏を楽しみに」

暦の上では毎年6月11日頃を入梅といい、梅雨入りする日と定められています。実際には、気象庁の発表する「梅雨入り宣言」が目安とされています。

この時期スーパーなどには香り豊かな青梅が並びはじめます。「梅仕事」といって、昔からその年に収穫された梅を使い、梅シロップや梅酒、梅干しなどが作られてきました。シロップならこの時期に仕込めば、夏には完成。梅に含まれるクエン酸は疲労回復にも良いとされ、夏を乗り切るのに一役買ってくれそう。

お子さんと一緒に梅のヘタ取りをしたり、完成するまでを観察したり。季節のうつろいと共に、長く楽しめるのも梅仕事の面白さです。店頭に梅が並んでいるうちに、ぜひ梅仕事に挑戦してみては。

梅シロップ(梅ジュース)は2週間〜1ヶ月ほどでおいしく飲めるようになります。