ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.489

新たなる 想い舵きる 初暦

今月の俳句

東京都 真季様

季節感溢れる、風景写真と俳句を募集中!「ZEN CLUB」の表紙を飾る写真と俳句を募集中。応募写真は編集部にて選考の上掲載いたします。 詳しくは「ZEN CLUB編集室」へ 052-703-1111(代) 

新年

新年あけましておめでとうございます。今年はどんな年にしようと、さまざまな豊富を抱いている頃ですね。ところで、2018年も今から注目の出来事が目白押しですので、いくつかピックアップ。まず2月にやって来るのが、韓国・平昌で開催される「冬期オリンピック」です。日本が得意とするフィギュアスケートやスキージャンプなどにメダルの期待がかかりますね。3月にはロシア大統領選挙が行われ、プーチン氏の再出馬か否かに注目。東京ディズニーランドは4月で35周年を迎えることを記念し、年間を通じた特別プログラムを開催し、マンガ王国の日本を支え続けた週間少年ジャンプは創刊50周年というメモリアルイヤー。6月にはサッカーの世界的祭典「FIFAワールドカップ」がロシアで行われ、9月には歌姫・安室奈美恵さんがついに引退。期間は未定ですが、名古屋城本丸御殿復元工事完了に伴う全体公開、JR東日本の次世代高速新幹線の試験車輛が登場などのトピックスも控えています。様々な出来事に一喜一憂することも多いでしょうが、何はともあれ、健康な一年を心掛けていきましょう!

年頭のご挨拶

年頭のご挨拶

株式会社ZENホールディングス
代表取締役
小林 憲司

あけましておめでとうございます。
  昨年は大変お世話になり、誠に有難うございました。
   本年もよろしくお願いいたします。

昨年は働き方改革の影響もあってか人手不足感を強く感じる1年となりました。政府の方針により総労働時間を厳しく制限された結果、多くの企業では労働時間短縮に動かざるを得ない状況となりました。今までの業務量をこなすには必然的に労働者数を増やさざるを得ず、労働力確保のために、新規募集者の待遇改善、あるいは非正規従業員の正社員化を行う企業が目につきました。

働き方改革は、より短時間で今までと同じ生産量を維持できれば従業員も企業も双方でハッピーな結果となるのでしょうが、今の状況は十分な生産性アップが無い中で待遇改善が進行しているように感じられ、企業サイドの負担が一方的に増加しているように思います。この人件費アップに耐えられず、市場から退散する企業が増加して行けば、最終的には雇用の提供者が減ってしまう訳です。従って、働き方改革については、労働生産性の向上という側面も含めて議論が行われる必要があると思います。

また、人手に替わる労働力として、人工知能(AI)あるいは物とインターネットの結合(IOT)が脚光を浴びた1年でもあったと思います。AIが世界トップレベルの棋士に勝利したというニュースもあり、何でもよいからAIあるいはIOTというと株式市場では高く評価されるようですが、真に有用なAIは現実にはどのくらいあるのでしょうか。

この世の中は十分に複雑で、想定外のことも数多く起きることを考慮すれば、人を教育するのと同じくらいの労力をかけないとAIも役に立たないということであれば、まだ人を教育する方が楽しいように感じます。そうとはいえ、これらの新しい技術の進展は今年も注意深く観察して行きたいと思います。

皆さま方にとって今年がよい年になりますようお祈り申し上げます。

人の道を歩む

COLUMN

世の中には、自分の力でどうすることもできないことがたくさんある。しかし自分達の国の運転等にいたっては、捨て置けない。

許せないのは原子爆弾そして原子力発電。唯一の被爆国であり、又、東日本大震災であれだけ原子力発電の恐ろしさを経験したはずなのに。過ちを再び犯す愚かさ。日本だからこそ、核廃絶へ向けての啓蒙や、積極的な再生エネルギーの活用がもっとできるはずである。かけがえのない地球、そして人々の尊い命を守るには、人の道を外してはいけない。

国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が昨年ノーベル平和賞を受賞した。授賞式を見守った被爆者や市民の声に、「核禁止条約が核兵器をなくすのではなく、核廃絶を願う一人一人の声が核兵器をなくす」とあった。形式的な条約もさることながら、やはり人々の強い想いこそが、核廃絶につながるのは間違いない。この先も人々と「核」という悪魔との戦いは簡単には終わりそうもないが、数少なくなった被爆者の声、そして我々の想いをもっと世間に知らしめなくてはいけない。

日本人としてその悲しい経験から、貧者の一灯を灯し続け、日本人の尊い文化を心の支えに、最高のIT等を駆使しながらも、真心ある人の道を歩いていきたい。

Y.M