ZEN CLUB

豊かな暮らしを創るコミュニティ・ペーパー

Number.499

紅葉狩り 昔も今も 弛みなく

今月の俳句

愛知県 加藤 淑翠様

季節感溢れる、風景写真と俳句を募集中!「ZEN CLUB」の表紙を飾る写真と俳句を募集中。応募写真は編集部にて選考の上掲載いたします。 詳しくは「ZEN CLUB編集室」へ 052-703-1111(代) 

紅葉

紅葉が本格的に色づき始め、各地の観光名所も賑わう頃ですね。ところで皆さんは、「紅葉」を何と呼んでいますか? 「こうよう」か「もみじ」の二択かと思いますが、漢字は一緒でも読み方次第で意味は変わります。「こうよう」は秋になって落葉樹の葉が紅色に変わる【自然現象】を指しており、特定の植物に限らず、秋に色が変わる植物全般に対して使われます。一方、「もみじ」はカエデの別名または【特に赤く色付く葉そのもの】を表すことが多いそうです。ところで、せっかく秋らしい光景を見にいくならば、少しでも美しい紅葉を追求したいところ。実はおおよその条件は判明しているようで、ひとつは夏から秋にかけて日照時間が多く、葉っぱが日光を十分に受けていること。また、秋になってからの最低気温が8℃以下の日が続き、昼夜の寒暖の差も激しいこと。その他、夏場に十分な雨量があることも条件のひとつです。滝や渓谷、ダムなどは条件に合っていることが多く、香嵐渓(愛知)や昇仙峡(山梨)、黒部峡谷(富山)、袋田の滝(茨城)など有名スポットも盛りだくさん。今年はネームバリューよりも、条件に注目して行き先を決めるのも楽しいかも!?

終身建物賃貸借制度の改正で高齢者の居住空間確保を後押し

住宅ニュース速報

高齢者が増えるにつれ、それを取り巻く国の取り組みも活発化しており、居住に関する制度等も例外ではありません。

国土交通省が以前設けた「終身建物貸賃借制度」は、サービス付き高齢者向け住宅をはじめ都道府県知事が認可したバリアフリー住宅の賃貸住宅に、高齢者が【死亡するまで】住めるという契約制度。

事業者にとっては、賃貸借契約の相続手続きが不要で安定収入も見込めるメリットがあり、入居者にとっては終身まで安心して暮らせるメリットがありますが、今年の9月、施行規則等の省令改正が行われました。改正の背景となるのは、平成28年度末時点で大半がサービス付き高齢者向け住宅だったため、一般の賃貸住宅における活用が進んでいないこと。理由として挙げられたのが、申請者の事務的な負担が大きいという点で、今回の改正はこのジレンマを解決するためのものです。

添付書類の削減による申請手続きの簡素化、シェアハウス型住宅の基準の追加、既存の建物を活用する場合のバリアフリー基準の緩和(例えば段差や階段の寸法に関する基準の削除)等が行われることで、さらに入居者にとっては選択のバリエーションが広がることでしょう。

将来自分が入居することになった場合も経営する側に立った場合も、知っておいて損はない情報ですね!

防災意識の見直し

COLUMN

2018年は、噴火、豪雪、地震、豪雨、猛暑、台風と自然災害が続いている。
記録的、日本観測史上初、歴代最高といった言葉が連日ニュースで流れてくる。

そして、その範囲は全国的である。被災してから、もしくは災害を報道で知ってから再度防災グッズを見直す人も多いのではないだろうか。自分が住んでいる場所は大丈夫だと、緊急連絡先、防災グッズの見直しを後回しにしてしまっている人もまた多いのではないだろうか。必ずしも自宅で被災するとは限らず、勤務先や学校で被災する場合もあるだろう。その際の帰宅経路や、帰宅経路が絶たれた場合の避難場所も決めておかなければいけない。あるいは、旅行や出張先で被災する場合もある。土地勘がない場所での避難経路や避難場所を探すのは、被災後では容易ではないだろう。

いまや自然災害は避けては通れない。いつ自分の身に起きるかもわからない。備えあれば憂いなし。どこで被災するかを想定した防災について、今一度意識していくべきだ。

K.K