ZEN CLUB

2022年 11 月号 Number. 547

松瀬のひとりごと

人間ドック初体験レポート

私も9月10日で40歳。その節目を迎えたちょうど一週間前、しっかりとした検査をと思い初めて人間ドックを受診しました。
オプション検査も一通り付けて臨みましたが、一番気になるのは「バリウム検査」。昔観たお笑いコント番組での「ゲップ我慢」のくだりを参考にイメトレをしながら検査をこなし、最後のバリウム検査へ。バリウムは想像以上に重く、飲み込むとお腹にずっしり溜まります。次に飲む発泡剤がゲップの原因で、胃を膨らませシワを伸ばすことで状態を診やすくする効果があるそうです。

生唾を飲み込む対策で我慢はできたのですが、その後先生の指示通りに「身体を動かす」工程がかなり大変。上下左右に動く操作された寝台の上で、仰向け→うつ伏せ→上半身のみ右→時計回りに2回転等々、矢継ぎ早に指示があり、ゲップ我慢を意識し過ぎて違う動きをすると、すぐさま鬼コーチの是正指導が飛んできます。想像と違う検査に面食らってしまいましたが、健康の証明となるか病気の早期発見となるか、期待半分不安半分で結果を待っています。

文:株式会社ZENホールディングス
 代表取締役社長 松瀬 賢亮