関西・大阪万博関連ではクウェート・パビリオンの建設を担当
今年のゴールデンウィークは、コロナが5類に分類されて最初に迎えることになります。昨年のゴールデンウィーク明けに行動制限が緩和され、世の中の動きも平常時に、また、訪日
観光客も中国を除いてコロナ前の水準に戻りつつあります。
来年の4月には関西・大阪万博の開催が予定されており、今後もビジネス客を含めて外国人の訪日の増加が見込まれています。
関西・大阪万博関連では、ZENグループの麦島建設がクウェート・パビリオンの建設を担当しています。クウェート館のテーマは「先見のあかり」ということで、建物は巨大な白い羽を広げるような形状になっています。
完成までには困難なことも予想されますが、パビリオンの建設が日本とクウェートの強固な関係の一助となることを期待しています。
(H.F.)