築60年を超えた広すぎる断熱性の低い家を、夏涼しく冬暖かい家にしたいというところから建て替えのご相談をいただきました。

打合せをしているうちに「もしもの時に避難所暮らしはできるだけしたくない。我が家を避難所にしたい」というご希望もいただきました。

そこで長期優良住宅の基準を満たした高気密・高断熱はもちろん、熊本城の耐震工事にも採用されている制振装置を設置。

また、災害時の停電に備えて太陽光発電機と蓄電池も設置しました。

さらに、外壁はメンテナンス性の優れたコーキング不要のサイディングで施工しました。

ご入居後、日当たりの良さから蓄電池モニターで発電量を確認し、我が家は安心と大変喜んでいらっしゃいます。