ZEN CLUB

不動産・建設関係のトレンド

加速度を増す時代の変化が及ぼす影響は、不動産・建設業界も例外ではありません。
近頃よく聞くトレンドワードや、将来予想のヒントとなる動向などを解説します。

新NISAの「成長投資枠」でもはじめられる 不動産投資「REIT」とは

「日本人は現金が好き」と言われます。キャッシュレス決済の普及も遅く、個人保有の現金は100兆円を突破しました(日本銀行2021年発表)。 背景には高齢化や、日本は現金決済が便利で安心であること、超低金…
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2023年の市場動向を振り返る 不動産価格の推移

この数年、先進各国で大幅な利上げが行われる中にあっても、マイナス金利が続いていた日本。しかし、昨年7月に続いて11月にも日本銀行が金融政策を修正、長期金利は上昇傾向となりマイナス金利解除の見方も広がっ…
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大家になるのに資格は不要。でも… 賃貸管理のリスクは 「知識」が減らす

賃貸用の物件を所有していれば、特別なスキルも必要なく賃貸経営を始めることができます。しかし経営の成功に知識や情報が必要なのは、どの事業でも同じ。大家に必要な資格はありませんが、賃貸経営に役立つ知識が得…
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全国約5,000名アンケート調査結果 「2023年住宅居住白書」

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会と(公社)全国宅地建物取引業保証協会が、全国の20歳~65歳の男女5,151名を対象に実施した住まいに関する意識調査の結果を、昨年9月23日の「不動産の日」にちな…
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麦島建設の取り組みから見る 建設業の「2024年問題」

働き方改革の一環として2019年から適用されている時間外労働時間の上限規制。建設業に設けられていた5年の猶予期間の終了が目前に迫っています。この機に解決すべき課題とは、それが及ぼす影響とは何か。株式会…
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これからの部屋探しは SNSが主流?

住まい探しの情報収集は、店頭や情報誌に代わってインターネットが主流になっています。SNSを日常的に利用する人が増えた近年は、若い世代を中心に「住まい探しもSNS」という人が急増しています。その実際や今…
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管理会社も居住者も他人事ではいられない マンション管理員の不足問題

かねてから危惧され6月には日本経済新聞も取り上げた「マンション管理員の不足問題」。かつてマンション管理員は定年退職後のシニア世代に人気の仕事でした。近年なり手が不足し、採用後もすぐ辞めてしまうことが多…
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シンプル志向にマッチする いまどきの「コンパクト平屋」

近年、新築戸建を計画する際に平屋の注文住宅を選択する人が増えています。2階建てと同じ床面積を平家で確保しようとすれば敷地も2倍必要となり、建築費用も割高になることが多いですが、コンパクトな平屋であれば…
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省エネリフォームを考えるなら今がチャンス!「住宅省エネ2023キャンペーン」とは?

カーボンニュートラル実現に向け、政府が家庭での省エネを推進する一環で行っている「住宅省エネ2023キャンペーン」。国土交通省による「こどもエコすまい支援事業」、経済産業省と環境省による「先進的窓リノベ…
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国家資格化で人気高まる「賃貸不動産経営管理士」資格

不動産会社社員だけでなく物件オーナーにも役立つとして注目 民間賃貸住宅の8割以上は個人経営で、かつてはオーナーが自ら管理するケースが主流でした。 しかし、オーナーの高齢化や業務の複雑化などから専門業者…
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