
人間関係を円滑に進めるために欠かせないコミュニケーション力。特に言葉の使い方については、上手に伝わるポイントを知っていれば、さまざまな場面で役立ちます!
お互いに気持ち良く働くための言葉

事あるごとに感謝を伝え、「力を合わせればできる」「絶対乗り越えられる」というようなポジテイブな言葉を意識して使えば、職場の雰囲気が明るくなります。
そのような言葉には、チーム全体のモチベーションを高める効果があるのです。その際、相手の名前を呼んで声がけをすると、親しみやすさが増大。コミュニケーションのきっかけを増やすために、声かけの頻度を増やすことを意識するのも良いでしょう。
お互いに気持ち良く仕事ができ、成果が生まれるのは疑いようもありません。
良い例・悪い例
「ありがとう!」
もちろん良い言葉ではありますが、「ありがとう」だけでは、何に対しどのように感謝をしているのか、具体性に欠けます。社交辞令だと受け取る人もいるでしょう。
感謝を伝える際には、短い言葉で良いので“理由”も添えれば、もっと相手に伝わりやすくなります。
「いつも周りを気遣ってくれて、ありがとう!」
仕事はチームプレイです。人間関係の調和が上手くいってこそ、いい仕事ができ成果が生まれます。
この言葉は「自分を認めてくれている。数字に表れないことも、きちんと評価してくれている」という証。感激して「もっと頑張ろう!」という気持ちになるものです。
このような言葉が生まれる職場では、誰もが気持ち良く仕事ができるでしょう。
「いつも周りを気遣ってくれてありがとう! 仕事がはかどるのは、●●さんのおかげだよ」
ポジテイブな声がけ+名前+ほめ言葉があれば完璧です。
それは、相手の能力を高く評価しているという熱いメッセージでもあります。
このような言葉が行き交う職場はコミュニケーションも円滑で、「報連相」もスムーズ。
ミスがなくなり、チームのパフォーマンスも向上して、良い成果が生まれるでしょう。

監修:臼井由妃
著述家・講演家・起業コンサルタント。「マネーの虎」への出演をはじめメディアへの出演も多数。コミュニケーションや話し方をテーマにした著書も豊富で、宅地取引士や行政書士などの資格も保有。

