
人間関係を円滑に進めるために欠かせないコミュニケーション力。特に言葉の使い方については、上手に伝わるポイントを知っていれば、さまざまな場面で役立ちます!
夫婦間の会話で気を悪くさせない言葉

例えばパートナーが電話やメールなどを全くせずに、深夜に帰宅したとしましょう。
そんな時「ひと言連絡してもいいんじゃない?」と思うのは、自然な感情。しかし、状況も分からずに「何でできないの」という一点張りでは、「どうして忙しいことを察知してくれないの・・・」と受け取られるかもしれません。
言葉で責めるのは簡単ですが、口喧嘩調では解決に至らず、同様なことが続く可能性があります。
そこは冷静に相手の立場に寄り添った言葉を選びましょう。
ポイントは“言い方はソフトに理由は明確に”。相手をどれだけ大切に思っているかというひと言を添えれば、より円満な夫婦関係へとつながります。
良い例・悪い例
「何で電話1本もできないの? 本当に仕事なの」
もし好きな料理を作り待っている時や、記念日などに連絡無しで遅く帰宅したら、こうした類の発言が思わず出てしまうのも理解できます。
しかし「本当に仕事なのか」と疑いまでかければ、相手を信頼していないと自ら宣言しているようなもの。決して口にしてはいけないNGワードです。
「お仕事、お疲れ様! 遅くなる時は、電話してくれると助かるわ」
パートナーだって「電話1本も入れず、悪いことをした」という自責の念があるはず。そこを上手に活かしましょう。
言い方はソフトに。「お仕事、お疲れ様!」と労いのひと言を添えたうえで「遅くなる時は、電話してくれると助かるわ」と言えば、「悪いことをしたな」と全て理解してくれるでしょう。
「お仕事、お疲れ様! 遅くなる時は、電話してくれると助かるわ。何かあったのか、心配だから」
GOODの要素に「何かあったのか、心配だから」をプラスすれば、電話して欲しい理由が明確になります。
このフレーズには<労い+電話して欲しい理由+愛情>がこもっています。
こう言われて悪い気がする人など、探しようもありません。
より円満な夫婦関係が構築され、絆は深まる一方です。


